国家試験過去問 第1回 午後 4 Report a question What's wrong with this question? You cannot submit an empty report. Please add some details. 国家試験過去問 第1回 午後 1 / 80 第1回 問題81 脳血管障害で誤っているのはどれか。 くも膜下出血は低血圧の人に多い。 脳塞栓症は心臓疾患の人に多い。 脳血栓症は脳硬塞の原因となる。 左側の脳血管障害は失語症を伴うことが多い。 不正解です! 正解です! 2 / 80 第1回 問題82 皮膚疾患について正しいのはどれか。 円形脱毛症はウイルス感染が原因である。 脂漏性湿疹は油脂を取り扱う人に多い。 接触性皮膚炎はウイルスとの接触により起こる。 帯状疱疹は分節性の神経皮膚炎である。 不正解です! 正解です! 3 / 80 第1回 問題83 急性心筋梗塞の所見で誤っているのはどれか。 GOT の上昇 軽度または中等度の発熱 白血球減少 赤沈促進 不正解です! 正解です! 4 / 80 第1回 問題84 階段を上がる時、前胸部に圧迫感が生じ、数分の安静で軽快するという症状を訴えた場合、最も考えられる疾患はどれか。 労作時狭心症 安静時狭心症 異型狭心症 心筋梗塞 不正解です! 正解です! 5 / 80 第1回 問題85 血液疾患について誤っているのはどれか。 鉄欠乏性貧血はヘモグロビン産生量の減少により生じる。 悪性貧血はビタミンB1 の欠乏により生じる。 急性白血病では白血球が急激に無制限に増殖する。 血友病では第Ⅷ凝固因子が欠乏している。 不正解です! 正解です! 6 / 80 第1回 問題86 精神科疾患について誤っているのはどれか。 不安神経症は過度の不安を主徴とする。 心身症では心理的・情動的因子が発生に関与している。 躁うつ病では正常状態に復する時期がある。 精神分裂病は初老期に発病することが多い。 不正解です! 正解です! 7 / 80 第1回 問題87 内分泌疾患について誤っているのはどれか。 バセドウ病は男性に多い。 粘液水腫では甲状腺ホルモンの分泌障害がある。 尿崩症では抗利尿ホルモンの分泌障害がある。 褐色細胞腫では血圧が上昇する。 不正解です! 正解です! 8 / 80 第1回 問題88 アレルギー疾患について誤っているのはどれか。 アレルギー鼻炎では発作性のくしゃみや鼻閉がある。 アトピー性皮膚炎は内因性のアレルギー機序で発症する。 じんま疹はしばしば気管支喘息を合併する。 食事性アレルギーはレアギン型アレルギー反応で起こる。 不正解です! 正解です! 9 / 80 第1回 問題89 運動障害の評価法で正しいのはどれか。 足関節の基本肢位を 90°とするのは誤りである。 徒手筋力テストは 4 段階評価法である。 ブルンストロームのステージは末梢性麻痺に対する評価段階である。 長谷川式スケールは関節可動域の評価法である。 不正解です! 正解です! 10 / 80 第1回 問題90 正常歩行の周期について誤っているのはどれか。 歩行周期には立脚期と遊脚期とがある。 立脚中期には全体重が一方の足にかかる。 立脚期と遊脚期の時間的割合は 6 対 4 である。 両足が遊脚期になる時がある。 不正解です! 正解です! 11 / 80 第1回 問題91 筋収縮について誤っているのはどれか。 求心性収縮とは張力を発生しながら筋肉の長さが短くなること。 遠心性収縮とは張力発生の一方で筋肉の長さが長くなること。 等尺性収縮とは張力を発生するが筋肉の長さは変わらないこと。 等張性収縮とは筋肉の長さの変化に応じて張力が等しく発生すること。 不正解です! 正解です! 12 / 80 第1回 問題92 誤っているのはどれか。 超音波療法は一種の温熱療法である。 紫外線療法は紫外線の化学作用を利用している。 低周波療法は低周波の温熱作用を利用している。 水治療法は水の温度、浮力、抵抗などを利用する療法である。 不正解です! 正解です! 13 / 80 第1回 問題93 慢性関節リウマチの理学療法で正しいのはどれか。 急性増悪期にも安静は不要である。 スプリントを使う場合は自動運動を終日禁じる。 慢性期には変形予防が必要である。 筋力強化は行わない。 不正解です! 正解です! 14 / 80 第1回 問題94 脳血管障害で誤っているのはどれか。 弛緩性麻痺に始まり次第に痙性麻痺なることが多い。 失語症は発生器官の麻痺による。 知覚および視覚に障害のない失認症がある。 拘縮の予防または治療のために関節可動域訓練が必要である。 不正解です! 正解です! 15 / 80 第1回 問題95 脳性麻痺で誤っているのはどれか。 単なる運動麻痺ではなく運動発達障害の要素が多い。 最初は筋緊張が低く次第に異常筋緊張を示すことが多い。 四肢麻痺であるから訓練が難しい。 けいれんのコントロールが大切である。 不正解です! 正解です! 16 / 80 第1回 問題96 脊髄損傷患者の訓練で正しいのはどれか。 起立時に血圧が上がりやすいので注意する。 頸髄損傷ではベッドと車椅子との移乗動作は無理である。 自動車の運転は勧められない。 腰髄損傷では歩行訓練ができる。 不正解です! 正解です! 17 / 80 第1回 問題97 誤っているのはどれか。 小腸は受盛の官である。 胆は州都の官である。 胃は水穀の海である。 大腸は伝導の官である。 不正解です! 正解です! 18 / 80 第1回 問題98 胸中に宿る気はどれか。 栄(営)気 衛気 宗気 元気 不正解です! 正解です! 19 / 80 第1回 問題99 臓腑の生理作用のうち骨と髄の生長発育に関係し、耳と二陰に開窮するのはどれか。 心 肺 肝 腎 不正解です! 正解です! 20 / 80 第1回 問題100 心の臓の生理・病理について誤っているのはどれか。 心は血脈をつかさどる。 心は疏泄をつかさどる。 心は神を蔵す。 心は舌に開窮する。 不正解です! 正解です! 21 / 80 第1回 問題101 奇怛の腑に属するのはどれか。 脳・子宮 肝・腎 脾・胃 心包・三焦 不正解です! 正解です! 22 / 80 第1回 問題102 誤っているのはどれか。 憂は肺を傷る。 恐は肝を傷る。 思は脾を傷る。 喜は心を傷る。 不正解です! 正解です! 23 / 80 第1回 問題103 八綱病証で病位を診るのはどれか。 陰陽 虚実 寒熱 表裏 不正解です! 正解です! 24 / 80 第1回 問題104 問診と関連する組合せはどれか。 酸 ― 苦 ― 甘 呼 ― 笑 ― 歌 青 ― 赤 ― 黄 臊 ― 焦 ― 香 不正解です! 正解です! 25 / 80 第1回 問題105 八裏の脈はどれか。 滑脈 緊脈 結脈 濡脈 不正解です! 正解です! 26 / 80 第1回 問題106 冷え性で他覚的にも冷えが認められる状態を何というか。 傷寒 悪寒 悪風 厥冷 不正解です! 正解です! 27 / 80 第1回 問題107 六部定位の脈診部位と臓腑との組合せで正しいのはどれか。 右の寸口 ― 肺・大腸 左の関上 ― 脾・胃 右の尺中 ― 腎・膀胱 左の寸口 ― 心包・三焦 不正解です! 正解です! 28 / 80 第1回 問題108 聞診で用いる感覚はどれか。 触覚 味覚 視覚 嗅覚 不正解です! 正解です! 29 / 80 第1回 問題109 誘導法に相当する鍼の刺法はどれか。 偶刺 豹文刺 遠道刺 分刺 不正解です! 正解です! 30 / 80 第1回 問題110 鍼の補瀉で正しいのはどれか。 呼気に刺入し吸気に抜くのは瀉である。 抜鍼後の鍼痕を素早く押さえるのは補である。 経絡の流れに逆らって刺すのは補である。 刺入した鍼に軽い振動を与えるのは瀉である。 不正解です! 正解です! 31 / 80 第1回 問題111 難経六十九難による治療では肺が虚している時、これを補するのに最も適している経穴はどれか。 二間 公孫 列缺 太白 不正解です! 正解です! 32 / 80 第1回 問題112 兪穴と募穴との組合せで正しいのはどれか。 肝兪 ― 巨闕 脾兪 ― 章門 胆兪 ― 関元 胃兪 ― 天枢 不正解です! 正解です! 33 / 80 第1回 問題113 経絡の流注で接続部が内眼角にあるのはどれか。 手の少陽経と足の少陽経 手の太陰経と手の陽明経 足の厥陰経と手の太陰経 手の太陽経と足の太陽経 不正解です! 正解です! 34 / 80 第1回 問題114 取穴法で正しいのはどれか。 曲垣は肩甲棘内端の下際に取る。 大横は臍の外方 3 寸 5 分に取る。 意舎は第 10-11 胸椎棘突起間の外方 3 寸に取る。 中注は下脘の外方5分で肓兪の上方 2 寸に取る。 不正解です! 正解です! 35 / 80 第1回 問題115 取穴法で正しいのはどれか。 関元は臍の下方 2 寸に取る。 巨闕は臍の上方 6 寸に取る。 日月は第 9 肋軟骨付着部の下際に取る。 京門は第 11 肋骨前端下際に取る。 不正解です! 正解です! 36 / 80 第1回 問題116 前腕後側の中央を経て肩峰後部の陥凹を通る経絡はどれか。 手の少陽三焦経 手の太陽小腸経 手の陽明大腸経 手の厥陰心包経 不正解です! 正解です! 37 / 80 第1回 問題117 四総穴のうち頭部・項部の病に用いられるのはどれか。 足三里 委中 列缺 合谷 不正解です! 正解です! 38 / 80 第1回 問題118 経絡と原穴との組合せで正しいのはどれか。 足の少陰腎経 ― 湧泉 足の太陽膀胱経 ― 京骨 手の少陽三焦経 ― 外関 手の厥陰心包経 ― 郄門 不正解です! 正解です! 39 / 80 第1回 問題119 募穴のうち第 10 胸神経の支配領域に存在するのはどれか。 巨闕 天枢 膻中 中極 不正解です! 正解です! 40 / 80 第1回 問題120 兪・土・原穴はどれか。 大都 陥谷 中封 神門 不正解です! 正解です! 41 / 80 第1回 問題121 手の少陽三焦経に属する経穴はどれか。 天髎 禾髎 巨髎 下髎 不正解です! 正解です! 42 / 80 第1回 問題122 経絡の流注で正しいのはどれか。 手の陽明経は顔面から始まり指先に終わる。 手の厥陰経は手の指先から始まり胸部に終わる。 足の太陽経は足の指先から始まり顔面に終わる。 足の太陰経は足の指先から始まり胸腹部を通り舌に終わる。 不正解です! 正解です! 43 / 80 第1回 問題123 任脈上にある募穴の数はどれか。 3 4 6 7 不正解です! 正解です! 44 / 80 第1回 問題124 誤っている組合せはどれか。 圧診点 ― 小野寺直助 皮電点 ― 石川太刀雄 良導点 ― 中谷義雄 撮診点 ― 藤田六郎 不正解です! 正解です! 45 / 80 第1回 問題125 変形性膝関節症に対する施術目的で適切でないのはどれか。 変形の改善 軟部組織の緊張緩和 関節部の循環改善 関節痛の軽減 不正解です! 正解です! 46 / 80 第1回 問題126 罹患神経上に治療経穴を取る場合、誤っている組合せはどれか。 橈骨神経痛 ― 消濼 尺骨神経痛 ― 小海 坐骨神経痛 ― 承扶 大腿神経痛 ― 陰谷 不正解です! 正解です! 47 / 80 第1回 問題127 35歳の女性。数年前から時々頭頂部に発作的な痛みがある。気分はイライラし、時々目がかすみ、手足の筋肉がひきつることがある。脈は弦脈である。治療の対象となる主たる経絡はどれか。 手の少陰心経 手の太陽小腸経 足の太陽膀胱経 足の厥陰肝経 不正解です! 正解です! 48 / 80 第1回 問題128 眠りが浅く夢をよくみる。動悸、腱忘、倦怠感、食欲不振、軟便の症状を伴う患者の鍼灸治療について正しいのはどれか。 心と肝の病証なので主として心包経と肝経との関連経穴を用いる。 肝と脾の病証なので主として肝経と脾経との関連経穴を用いる。 心と腎の病証なので主として心包経と腎経との関連経穴を用いる。 心と脾の病証なので主として心包経と脾経との関連経穴を用いる。 不正解です! 正解です! 49 / 80 第1回 問題129 高齢者の鍼灸治療上の配慮で誤っているのはどれか。 起立性低血圧に注意する。 強い刺激を求めるときは、それに応じた治療を行う。 施術前の脈拍、血圧をみてから治療する。 施術前に排尿させる。 不正解です! 正解です! 50 / 80 第1回 問題130 45歳の男性。2日前からかぜ症状があったが、今朝は左眼瞼の開閉不能、食物が左口角から漏れるようになった。鼻唇溝消失がみられる。障害神経を目標に施術する場合の適切な経穴はどれか。 風府 風門 秉風 翳風 不正解です! 正解です! 51 / 80 第1回 問題131 50 歳の男性。易疲労、腰がだるく手足の厥冷を訴える。顔色はやや黒ずみ、頭髪はうすく聴力の減退がある。治療対象とする病証はどれか。 肝虚証 脾虚証 肺虚証 腎虚証 不正解です! 正解です! 52 / 80 第1回 問題132 耳鳴や難聴の鍼灸治療について誤っているのはどれか。 耳門、聴会、翳風はよく使用する経穴である。 腎経の経穴を用いることが多い。 感音系難聴は治りやすい。 難聴を伴わない耳鳴は適応となる場合がある。 不正解です! 正解です! 53 / 80 第1回 問題133 下痢の対応で誤っているのはどれか。 冷えによる下痢には温灸がよく用いられる。 四総穴を用いる場合は委中を使用する。 過敏性腸症候群の下痢は心身の安静が必要である。 脱水症を伴う下痢は施術を控える。 不正解です! 正解です! 54 / 80 第1回 問題134 上腕骨外側上顆炎の治療穴として局所の経穴を考慮する場合、適するのはどれか。 曲池 曲沢 尺沢 少海 不正解です! 正解です! 55 / 80 第1回 問題135 絞扼神経障害の絞扼部位と近接経穴との組合せで正しいのはどれか。 手根管症候群 ― 大陵 肘部管症候群 ― 尺沢 足根管症候群 ― 崑崙 尺骨神経管症候群 ― 小海 不正解です! 正解です! 56 / 80 第1回 問題136 小児気管支喘息に対する鍼灸治療で適切なのはどれか。 喘息発作中はまず天突に刺鍼する。 六十九難によれば肺経では太淵を用いる。 体性内臓反射理論によればTh5-Th7 の脊髄分節上の経穴を刺激する。 募穴を用いる場合は膻中を用いる。 不正解です! 正解です! 57 / 80 第1回 問題137 次の症例について、問いに答えよ。40 歳の男性。残業が続き 1週間前から項部、後頭部に締め付けられるような鈍痛と肩こりがある。医療機関での検査では頭蓋内病変はないという。最も予想される疾患はどれか。 片頭痛 筋収縮性頭痛 高血圧性頭痛 群発性頭痛 不正解です! 正解です! 58 / 80 第1回 問題138 次の症例について、問いに答えよ。40 歳の男性。残業が続き 1週間前から項部、後頭部に締め付けられるような鈍痛と肩こりがある。医療機関での検査では頭蓋内病変はないという。鍼灸治療で適切なのはどれか。 患部の筋緊張部への刺鍼 頭部の血管拍動部への刺鍼 胃経の要穴への刺鍼 洞刺 不正解です! 正解です! 59 / 80 第1回 問題139 次の症例について問いに答えよ。28歳の女性。2年前より右前腕から手部にかけて鈍痛を覚えるようになった。現在は上肢の脱力感、しびれに加え冷えも感じるようになり、上肢の挙上で症状は増悪する。この患者に行うテストとして適切でないのはどれか。 ライトテスト アドソンテスト アプレーテスト モーリーテスト 不正解です! 正解です! 60 / 80 第1回 問題140 病態に関連する治療経穴として適切でないのはどれか。 天鼎 気戸 中府 大包 不正解です! 正解です! 61 / 80 第1回 問題141 正しいのはどれか。 エンドルフィン類は痛覚の抑制に関与する。 かゆい感じは触覚受容器が強く刺激されて起こる。 皮膚の痛覚の受容器には低閾値機械受容器とポリモーダル受容器とがある。 皮膚の痛覚は主としてB線維群によって伝えられる。 不正解です! 正解です! 62 / 80 第1回 問題142 鍼を目的の深度まで刺入して右または左の一方向に回す手技はどれか。 旋撚術 回旋術 刺鍼転向術 鍼尖転移術 不正解です! 正解です! 63 / 80 第1回 問題143 痛み情報を伝達するAδ(デルタ)神経線維について正しいのはどれか。 無髄の神経線維である。 刺すような鋭い痛みを伝達する。 局在が不明瞭な痛みを伝達する。 ルフィニ触覚盤やパチニ小体からの情報を伝達する。 不正解です! 正解です! 64 / 80 第1回 問題144 刺鍼による脳貧血の発生が少ない場合はどれか。 刺鍼量の過剰 睡眠不足 腰部への刺激 頸部、肩甲上部への刺激 不正解です! 正解です! 65 / 80 第1回 問題145 発痛に関連しない物質はどれか。 ソマトスタチン セロトニン ブラジキニン カリウムイオン 不正解です! 正解です! 66 / 80 第1回 問題146 正しい組合せはどれか。 五臓に応ずる刺法 ― 短刺 杉山流管鍼法 ― 随鍼術 十二節に応ずる刺法 ― 遠道刺 九変に応ずる刺法 ― 直鍼刺 不正解です! 正解です! 67 / 80 第1回 問題147 WHOでは鍼治療の適応といえる疾患として 41 疾患をあげているが、そのなかに含まれないのはどれか。 胃酸過多症 メニエール病 頸腕症候群 血友病 不正解です! 正解です! 68 / 80 第1回 問題148 鈍い痛みを伝える神経線維はどれか。 Aα線維 Aβ線維 B線維 C線維 不正解です! 正解です! 69 / 80 第1回 問題149 レイリー現象の特性で誤っているのはどれか。 刺激を受けた場所から遠く離れた臓器にも障害が起こる。 過剰刺激によって現れる障害には個体差がない。 過剰刺激はいかなる種類の刺激でも障害が起こる。 交感神経系に加えられた過剰刺激によって血管運動性の障害が起こる。 不正解です! 正解です! 70 / 80 第1回 問題150 鍼刺激を与えたときの手指皮膚血管の一般的な反応はどれか。 一過性に拡張したのち収縮する。 一過性に収縮したのち拡張する。 一定した反応を示さない。 反応しない。 不正解です! 正解です! 71 / 80 第1回 問題151 誤っているのはどれか。 圧受容器反射による血圧の調整は内臓-体性反射である。 体性感覚神経を求心路として自律神経を遠心路とする反射を体性-内臓反射という。 食物が胃に入った時に起こる胃の反射性弛緩は内臓-内臓反射の一例である。 体温調節反射には体性-内臓反射の例がみられる。 不正解です! 正解です! 72 / 80 第1回 問題152 誤っているのはどれか。 1. 温覚も冷覚も起こさない無感温度は普通 33℃前後である。 温受容器は自由神経終末である。 温覚を伝える神経線維はAβ線維である。 温覚は脊髄視床路を通る。 不正解です! 正解です! 73 / 80 第1回 問題153 有痕灸の心血管系に及ぼす影響で正しいのはどれか。 皮膚血管は一過性に拡張したのち収縮する。 皮膚血管は一過性に収縮したのち拡張する。 心臓の収縮力は減退する。 血圧は最初から低下する。 不正解です! 正解です! 74 / 80 第1回 問題154 灸あたりの原因はどれか。 患者の不用意な体動 粗悪な艾の使用 経穴以外の場所への施灸 刺激量の過剰 不正解です! 正解です! 75 / 80 第1回 問題155 侵害刺激となる温度は約何度以上か。 40℃ 45℃ 55℃ 60℃ 不正解です! 正解です! 76 / 80 第1回 問題156 灸施術の禁忌でないのはどれか。 血圧が異常に高い場合 高熱を呈している場合 急性腹症の場合 皮膚が過敏である場合 不正解です! 正解です! 77 / 80 第1回 問題157 圧発汗反射では、側臥位のとき上になる半身の発汗はどうなるか。 減少する。 増加する。 変化しない。 一定しない。 不正解です! 正解です! 78 / 80 第1回 問題158 良質艾の条件でないのはどれか。 淡黄白色で線維が細く柔かい。 加熱曲線は漸増漸減の緩やかなカーブを描く。 灰分の含有量が多い。 よく乾燥していて途中で消えない。 不正解です! 正解です! 79 / 80 第1回 問題159 灸施術の補法として誤っているのはどれか。 点火した艾は自然に消えるのを待つ。 良質艾を軟かく小さくひねって施灸する。 燃焼した灰を1回ずつ除去して施灸する。 艾炷の底面を小さくして施灸する。 不正解です! 正解です! 80 / 80 第1回 問題160 施灸の火傷による局所反応として誤っているのはどれか。 血管拡張性物質の遊離 血管透過性の亢進 内因性発痛物質の遊離 浸潤白血球の減少 不正解です! 正解です! 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