国家試験過去問第19回午後

1 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題81 群発頭痛について正しいのはどれか。

女性に多い。

ドライアイを伴う。

両側性である。

片頭痛発作時の治療に準じる。

2 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題82 感染症とその特徴との組み合わせで正しいのはどれか。

麻疹－イチゴ舌

帯状疱疹－痂皮

猩紅熱－精巣腫脹

流行性耳下腺炎－コプリック斑

3 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題83 末梢性顔面神経麻痺に有効な神経ブロックはどれか。

顔面神経ブロック

上顎神経ブロック

星状神経節ブロック

4 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題84 IL運動(自立生活運動)の思想で正しいのはどれか。

家族から経済的援助を受ける。

障害者施設に入所する。

自己決定権を尊重する。

日常生活で介助を受けない。

5 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題85 在宅ケアとして利用されるのはどれか。

脳卒中ケアユニット

通所リハビリテーション施設

重度心身障害児病棟

回復期リハビリテーション病棟

6 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題86 高次脳機能障害とその症状との組合せで正しいのはどれか。

失語症－書字が小さくなる

相貌失認－簡単な手指の模倣ができない

半側空間失認－片側の見落とし

失行－集中力の低下

7 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題87 義手の構造とパーツの組合せで正しいのはどれか。

装飾義手－ケーブル

能動義手－電動ハンド

作業用義手－ハンマー

筋電義手－ハーネス

8 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題88 肩甲上腕リズムで正しいのはどれか。

肩甲骨上方回旋15度・肩関節外転75度

肩甲骨上方回旋30度・肩関節外転60度

肩甲骨上方回旋60度・肩関節外転30度

肩甲骨上方回旋75度・肩関節外転15度

9 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題89 脳卒中のリハビリテーションで、国際障害分類(ICIDH)で定義された能力低下に対して行うのはどれか。

関節可動域訓練

麻痺側促通訓練

利き手交換訓練

持久性訓練

10 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題90 脳卒中急性期における良肢位で正しいのはどれか。

肩関節外転

手関節掌屈

足関節底屈

手指伸展

11 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題91 末梢神経障害と装具との組合せで正しいのはどれか。

正中神経麻痺－対立装具

尺骨神経麻痺－トーマススプリント

橈骨神経麻痺－ナックルベンダー

脛骨神経麻痺－長下肢装具

12 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題92 「陰が不足すれば陽が優勢となり、陽が不足すれば陰が優勢となる」を表現するのはどれか。

陰陽互根

陰陽消長

陰陽転化

陰陽制約

13 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題93 次の組合わせのう各々が属する五行が相剋関係にあるのはどれか。

唾－涙

坐－臥

魄－魂

握－憂

14 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題94 脾虚の症状はどれか。

陽萎

軟便下痢

咳嗽

目のかすみ

15 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題95 次の文で示す経脈病証はどれか。「顔面の麻痺、下腿前面外側と足背の痛み。」

大腸経

胃経

胆経

肝経

16 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題96 次で示す経絡病証はどれか。「耳鳴りがして音が聞こえにくい。目尻から頬にかけて痛み、発汗を呈する。」

小腸経

胆経

三焦経

腎経

17 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題97 「55歳の女性。皮下出血しやすく、皮膚はかさつき、腹が脹る。月経時に血塊を伴う。」最も考えられる病証はどれか。

水滞

血虚

気逆

瘀血

18 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題98 「55歳の女性。皮下出血しやすく、皮膚はかさつき、腹が脹る。月経時に血塊を伴う。」この患者の舌証として正しいのはどれか。

紫舌

燥舌

胖舌

灰舌

19 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題99 津液の不足による症状はどれか。

小便自利

目眩

口渇

自汗

20 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題100 六経病証の頭痛分類で正しい組合せはどれか。

頭頂部－厥陰経頭痛

前頭部－太陽経頭痛

後頭部－少陽経頭痛

側頭部－陽明経頭痛

21 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題101 所見と病証との組合せで正しいのはどれか。

口淡－脾気虚証

口苦－脾陽虚証

厭食－胃寒証

消穀善飢－脾気虚証

22 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題102 八綱病証で実証はどれか。

疼痛部を押すと痛みが増強する。

長期間微熱が続いている。

小便の回数が多い。

鈍痛が持続している。

23 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題103 施灸で補法はどれか。

取穴数を多くする。

間を置かず施灸する。

艾烓を強く押しつけて置く。

艾烓の底面を小さくする。

24 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題104 六部定位脈診で左手尺中の沈が虚している場合、難経六十九難に基づく配穴で適切な組合わせはどれか。

中衝－大敦

尺沢－陰谷

陰谷－曲泉

経渠－復溜

25 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題105 迎随の補瀉で補法はどれか。

孔最に肘関節に向けて刺す。

地機に足関節に向けて刺す。

三陽絡に手関節に向けて刺す。

陰市に膝関節に向けて刺す

26 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題106 膀胱経の流注について正しいのはどれか。

外眼角から始まる。

足の第4指外側に終わる。

膀胱を絡い腎に属する。

頭頂部では督脈の外方1寸5分を進む。

27 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題107 奇経と郄穴との組合せで正しいのはどれか。

陰維脈－築賓

陰蹻脈－陽交

陽蹻脈－交信

陽維脈－跗陽

28 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題108 骨度法で8寸はどれか。

前髪際額角間

腋窩横紋前端から肘窩横紋まで

肩峰外端から肘頭まで

胸骨体下端から臍まで

29 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題109 経穴と筋との組合せで正しいのはどれか。

築賓－前脛骨筋

四白－前頭筋

天柱－頭半棘筋

神門－尺側手根屈筋

30 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題110 経穴と動脈との組合せで正しいのはどれか。

築賓－腓骨動脈

聴会－顔面動脈

天泉－上腕動脈

豊隆－後脛骨動脈

31 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題111 三叉神経支配の筋上にある経穴はどれか。

客主人(上関)

陽白

四白

天容

32 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題112 経穴と所属経脈との組み合わせで正しいのはどれか。

聴宮－三焦経

和髎－胃経

耳門－小腸経

聴会－胆経

33 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題113 取穴法で正しい記述はどれか。

承泣は瞳孔の下方1寸、眼窩下縁中央に取る。

糸竹空は眉毛の内側陥凹部に取る。

陽白は眉毛中央の上方1寸に取る。

瞳子髎は内眼角の内方1分、鼻根との間に取る。

34 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題114 胆経の経火穴の取穴法はどれか。

外果の上方7寸、長腓骨筋とヒラメ筋の間に取る。

外果の上方4寸、腓骨の前縁に取る。

外果の直下5分に取る。

外果から陽陵泉に向かい上方3寸に取る。

35 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題115 五行の火の性質をもつ経穴の部位はどれか。

陽池の上方3寸

大陵の上方3寸

外膝眼(犢鼻)の下方3寸

太渓の上方2寸

36 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題116 原穴と所属経脈との組合せで正しいのはどれか。

丘墟－肝経

衝陽－胃経

大陵－心経

京骨－小腸経

37 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題117 八総穴であって木に属する経穴はどれか。

申脈

公孫

足臨泣

大敦

38 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題118 脚気八処の穴のうち一側の膝関節部にある経穴はいくつあるか。

1穴

2穴

3穴

4穴

39 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題119 次の文で示す患者に対する奇経病証の治療で適切な経脈はどれか。「30歳の男性。昨日から背部が強ばり、後頭部に痛みがある。吐き気はない。」

督脈

任脈

衝脈

帯脈

40 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題120 勃起障害(ED)に対し、流注を踏まえて施術する場合、最も適切な経脈はどれか。

足の太陽経

足の少陽経

足の太陰経

足の厥陰経

41 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題121 五更泄瀉に対する治療方針で適切なのはどれか。

肝血を補う。

心陰を補う。

肺気を補う。

腎陽を補う。

42 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題122 次の文で示す患者の病証について治療対象となる経脈で適切なのはどれか。「7歳の男児。夜間の遺尿がある。食欲不振があり、泥状便が観察される。舌質は淡、脈は沈細弱。」

手の少陰経

手の太陽経

足の太陰経

足の少陽経

43 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題123 次の文で示す患者の病証について治療対象となる経脈で適切なのはどれか。「30歳の男性。半年前から便秘が続く。偏食傾向があり辛い物をよく食べる。腹部膨満感があり口臭も強い。舌質は紅、脈は滑実。」

肺経

胃経

小腸経

膀胱経

44 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題124 次の文で示す患者の病態に古代刺法を適用する場合、適切なのはどれか。「70歳の男性。脈の不整と共に動悸、息切れを自覚するようになった。」

短刺

偶刺

陰刺

浮

45 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題125 次の文で示す患者の病証について難経六十九難の治療原則に基づく治療穴はどれか。「46歳の女性。食欲不振で食後に膨満感がある。体がだるく、横になりたがる。」

太淵

大都

復溜

曲泉

46 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題126 骨にあいている孔に気づかず膻中穴へ深く直刺した場合、損傷の可能性の最も高い器官はどれか。

肺

大動脈弓

気管支

心臓

47 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題127 下肢のしびれを訴え血液検査で空腹時血糖とHbA1cが高値を示している患者の局所に施灸する場合、最も感染のリスクが高いのはどれか。

知熱灸

隔物灸

焦灼灸

棒灸

48 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題128 理学検査所見と局所治療穴との組合せで適切なのはどれか。

スピードテスト陽性－臑会

中指伸展テスト陽性－曲沢

ボンネットテスト陽性－風市

膝の外反ストレステスト陽性－曲泉

49 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題129 ランニングによるオーバーユースが原因で、グラスピングテスト陽性となった患者に対する最も適切な局所治療穴はどれか。

足三里

足五里

膝陽関

足通谷

50 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題130 母指、小指の対立運動が困難となる運動麻痺に対し、罹患神経への局所治療穴として適切なのはどれか。

郄門

支正

上廉

小海

51 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題131 神経痛と罹患神経に対する局所治療穴との組合せで正しいのはどれか。

三叉神経第2枝痛－巨髎

大後頭神経痛－完骨

肋間神経痛－衝門

坐骨神経痛－伏兎

52 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題132 次の文で示す患者の罹患神経を対象として刺鍼する場合、適切な局所治療穴はどれか。「50歳の男性。右足底全体に痛みと焼けるようなピリピリした感覚がある。足背に症状はみられない。夜間痛があり、ティネル徴候陽性。」

浮郄

委中

陽陵泉

足三里

53 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題133 次の文で示す患者について、問いに答えよ。「40歳の女性。左手関節橈側に痛みがある。フライパンを使って調理する際に痛みが増強する。頸部や肩関節の動きでの増悪はない。疼痛部の知覚異常はみられない。」最も考えられる疾患はどれか。

頸椎神経根症

胸郭出口症候群

ドケルバン病

手根管症候群

54 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題134 次の文で示す患者について、問いに答えよ。「40歳の女性。左手関節橈側に痛みがある。フライパンを使って調理する際に痛みが増強する。頸部や肩関節の動きでの増悪はない。疼痛部の知覚異常はみられない。」罹患筋に対する局所治療穴はどれか。

手三里

孔最

偏歴

合谷

55 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題135 次の文で示す患者について、問いに答えよ。「27歳の女性。月経が始まる数日前から頭痛やめまいが起こり、乳房に脹痛がある。不安やイライラがあるが月経開始と共に症状は消失する。不正性器出血や病的帯下はみられない。舌質は淡紅、舌苔は厚、脈は弦。」最も考えられる疾患はどれか。

子宮内膜症

子宮筋腫

月経困難症

月経前緊張症

56 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題136 次の文で示す患者について、問いに答えよ。「27歳の女性。月経が始まる数日前から頭痛やめまいが起こり、乳房に脹痛がある。不安やイライラがあるが月経開始と共に症状は消失する。不正性器出血や病的帯下はみられない。舌質は淡紅、舌苔は厚、脈は弦。」病証に基づいた治療方針で最も適切なのはどれか。

気滞を除く。

湿熱を除く。

陽気を補う。

肝血を補う。

57 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題137 次の文で示す患者について、問いに答えよ。「69歳の女性。10年前から、めまい発作が頻繁に出現している。耳鳴り及び難聴を伴う回転性のめまい発作で眼振も伴う。」めまいの原因として最も考えられるのはどれか。

前庭神経炎

良性発作性頭位めまい症

突発性難聴

メニエール病

58 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題138 次の文で示す患者について、問いに答えよ。「69歳の女性。10年前から、めまい発作が頻繁に出現している。耳鳴り及び難聴を伴う回転性のめまい発作で眼振も伴う。」めまいは大都への鍼刺激で軽快した。大都について正しいのはどれか。

栄火穴である。

肝経に属する。

難経六十九難に基づけば実証で用いる。

足内側、第1中足指節関節の近位陥凹部に取る。

59 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題139 次の文で示す患者について、問いに答えよ。「56歳の男性。半年前から右肩関節の痛みが出現した。肩のエックス線検査では異常はない。1か月から夜間痛はなくなり、肩関節の外転、外旋時に軽度の痛みが出現する。肩甲上腕リズムの異常が著明である。スピードテスト陰性、ドロップアームサイン陰性。」最も考えられる疾患はどれか。

石灰沈着性腱板炎

上腕二頭筋長頭腱炎

いわゆる五十肩

腱板断裂

60 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題140 次の文で示す患者について、問いに答えよ。「56歳の男性。半年前から右肩関節の痛みが出現した。肩のエックス線検査では異常はない。1か月から夜間痛はなくなり、肩関節の外転、外旋時に軽度の痛みが出現する。肩甲上腕リズムの異常が著明である。スピードテスト陰性、ドロップアームサイン陰性。」疼痛軽減を目的とした局所治療穴で適切なのはどれか。

中府

臑兪

天泉

肘髎

61 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題141 三稜鍼に相当する古代九鍼はどれか。

大鍼

員鍼

員利鍼

鋒鍼

62 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題142 一定の深さに刺入した鍼に鍼管をかぶせて行う手技はどれか。

副刺激術

管散術

内調術

示指打法

63 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題143 小児鍼のうち接触鍼と摩擦鍼の両刺激を与えるのに最も適した鍼はどれか。

集毛鍼

ウサギ鍼

振子鍼

いちょう鍼

64 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題144 鍼の刺激に関する記述で正しいのはどれか。

同じ刺入深度では細い鍼より太い鍼の刺激が弱い。

同じ振幅では短時間雀啄より長時間雀啄の刺激が弱い。

同じ刺入深度では素早い刺入より遅い刺入の刺激が弱い。

同じ太さの鍼では浅い刺入より深い刺入の刺激が弱い。

65 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題145 低周波鍼通電療法において誤っている記述はどれか。

心臓を挟む形での電極配置を避ける。　

折鍼を予防するため直流電流を用いる。

通電波形は矩形波と棘状波がある。　

電極としてステンレス鍼を用いる。

66 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題146 刺鍼による内出血が最も起こりにくいのはどれか。

人口透析患者

血友病患者

胃癌患者

再生不良性貧血患者

67 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題147 鍼刺激による鈍い響き感覚を伝える脊髄内伝導路はどれか。

後索路

皮質脊髄路

脊髄視床路　

錐体路

68 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題148 鍼麻酔の特徴について正しい記述はどれか。

患者の意識は保たれる。

鍼刺激開始直後から鎮痛効果が発現する。

Ａβ線維が関与する。

鍼刺激終了直後に鎮痛効果が消失する。

69 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題149 下行性痛覚抑制系に関与するのはどれか。

海馬

脊髄背側索　　

内側毛帯

脊髄灰白質中間質

70 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題150 ストレス学説で交絡抵抗が現れる時期はどれか。

ショック期　

抗ショック期　

抵抗期　

疲憊期

71 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題151 艾について正しい記述はどれか。

ヨモギは9〜11月頃に採集する。　

毛茸は葉の表の面に多い。

粗悪な艾は繊維が細かい。　

切艾は直接灸に用いる。

72 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題152 無痕灸はどれか。

焦灼灸　　

透熱灸　

知熱灸　

打膿灸

73 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題153 知熱灸を行う上で熱刺激の調節に最も注意を必要とするのはどれか。

糖尿病

肩こり

過敏性腸症候群

ウイルス性肝炎

74 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題154 灸あたりの症状はどれか。

疼痛

麻痺

化膿

倦怠

75 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題155 透熱灸による熱痛覚を伝導する求心性神経はどれか。

Ia群線維

Ib群線維

Ⅱ群線維

Ⅳ群線維

76 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題156 透熱灸刺激の脊髄内伝達に関与する物質はどれか。

エンドルフィン

サブスタンスＰ　

ノルアドレナリン

アセチルコリン

77 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題157 透熱灸後のフレアー現象の機序となる反射はどれか。

伸張反射　

軸索反射

逃避反射

立毛反射

78 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題158 灸施術による局所炎症反応に関与するのはどれか。

プロスタグラン

サイロキシン　

トリプシン　

ダイノルフィン

79 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題159 灸施術の防御作用に関与するのはどれか。

細網内皮系

脳幹網様体賦活系

大脳辺縁系

下行性抑制系

80 / 80

Category: 第19回鍼灸国試（午後）

第19回問題160 関連学説について正しい組合せはどれか。

レイリー現象－障害部位は限局性

緊急反応－アドレナリン分泌

サイバネティックス－内部環境の恒常性

ストレス学説－副腎皮質の萎縮

Your score is

お気づきの点があればこちらにお願いいたします。by運営

コメントいただきありがとうございます！

Report a question